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2022年07月03日

介護福祉施設での夜勤は何故負担が大きいか ワンオペでは限度がある

介護福祉施設の夜勤はロングとショートがあり、多くの介護施設ではロング夜勤が採用されています。
ロング夜勤 17:00〜10:00
ショート夜勤 22:00〜7:00

というロング夜勤は2日分の勤務を続けて行うイメージです。
勤務する職員はその時間一人での対応である場合が多く、ワンオペでの勤務になります。
対応する内容は年々増加傾向にあり、業務内容自体が多くなってきています。



@介護施設での夜勤が一人である理由



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以前の介護施設は措置制度が採用されており、巡視などは定期的に行えばいいものであり、フロアでの常駐が求められていませんでした。
身体拘束なども現在と違い行っていましたので、通常の巡視でも大丈夫ではあったのです。
例えばベッドから降りてしまう人の場合は4点柵が採用されていました。
現在ではセンサーを設置し、動きを把握したら走って対応にいかないといけませんが、4点柵ならそもそも降りる事が出来ない為、把握する必要がありません。
・実はホワイトだった措置制度


措置制度当時が休憩時間の確保もされており、どちらかというとホワイトな勤務になっていました。
夜勤中は交代で時間の巡視と排泄対応、コール対応でしたので、常に動く必要はなくある程度の余裕はあったのです。
また当時の介護施設の入居者は生活困窮者が多く、自力では動ける人が少ない事もホワイトである理由にはなっていました。
・介護保険に変わってから状況は変わった


介護保険に変わり、成立した年と比較し年数が経過する都度、介護報酬は減額されています。
介護保険報酬で使われる費用の大半は人件費であり、だいたい60%以上が人件費として使われています。
本来フロアごとワンオペ夜勤の場合、全体を回るフリー夜勤者が必要であり、毎日夜勤者を一人増やす必要がありますが、現状困難な施設が大半です。

A夜勤者を増やせない理由



介護施設で夜勤者を増やせない理由は人手不足と予算不足の2点です。
特に人材不足は深刻であり、箱物である施設本体はあるのに介護職員不足でユニットが解放出来ない施設も珍しくありません。
新卒職員の減少が続いており、退職者より増えてきてしまっています。
・介護職員養成校でも生徒数激減している


介護職員養成校の生徒数は減少傾向にあり、初期と比較するとかなり減っています。
介護保険開始初期と比較すると半分以下になっているのではないでしょうか。
また男女比の傾向として、昔は女性が大半でしたが男性が多くなってきている傾向があります。
介護職のメリットとして、安定職としての意識が広まってきた結果とも言えるかもしれません。

・中堅職員の離職も多い


介護施設での勤務がよく話題になりますが、地域を支える訪問介護の仕事も年々過酷になってきています。
利用者の層が大きく変化してきたのがその理由です。

・利用者様の体格の大型化
・主張をしっかり言う層が増えてきた
・感染リスクが高くなった

特に利用者様の大型化は深刻で、施設と比較し十分な設備がない為、人力がメインでの介護になります。
排泄介助でトイレへ移乗する際も狭い室内で、かなり腰に負荷をかけて介護しなければいけません。
その為、身体を壊しての退職者も多いです。

・予算が不足している


そもそも介護保険の報酬では極端に黒字化は難しくなっており、ギリギリで成立している場合が多いです。
その為、夜勤者を増やすとなると夜勤手当が7000円とした場合、報酬は増えないのに出費は255万以上は増えるわけです。
これは夜勤手当だけの数字ですので、実際に採用職員を増やすなどでその倍、500万円以上な年間出費が増える事になります。

B実際の夜勤業務と過酷である理由



夜勤中はワンオペであり、職員と入居者の比率は1:20以上が大半です。
主な勤務内容な巡視・与薬・排泄介助・安全保持業務・就寝起床介助となります。

ネックとなる部分は排泄介助と安全保持業務です。
例えば夜間不眠で一時間に二回トイレを希望する人がいる場合もあり、不眠で見守りが必要な利用者が複数いる場合もあります。
日中では職員がマンツーマンで対応しないといけない人が、夜間は複数になり、しかも他の仕事も多量にある事になります。

・落ち着いているフロアもあり、フロア間格差も激しい


逆に落ち着いているフロアもあり、きちんと入眠してくれているフロアもあります。
ですが入居者層の変化により、不眠であったり精神症状がある入居者が増えてきています。
その為、夜勤明けは体力の限界となってしまうのです。
夜勤者の帰宅時の安全も心配されており、夜勤の過酷度は増えていっています。


C夜勤問題の解決法とまとめ



ココナラ.png

夜勤での問題点は主に業務量が一人で対応出来る量ではない点です。
以前は監視と言われてしまい難しかったカメラ付きセンサーも開発されてきており、採用によって業務負担を減らしている施設もあります。
ただセットとして職員の数も減らす猶予を作る事もしている為、負担に関してはブラック企業が増えるリスクも出ています。

現在介護施設でのITにより負担減の活動は積極的に行われており、ロボットの活用などもされてきています。
カメラ付きセンサーの設置や、夜入眠してもらう為の介護手法や対応ルールの徹底など行う事で介護職員の負担を減らす活動は現在も行われています。
そういった法人は働きやすい施設として、安定している職場になってきています。

ただ現実として初期費用が必要であり、難しい法人も数多くあります。
今後は補助をそういった形で行われていくのか、ワンオペ夜勤中止などのルールが出来るのか、その辺りが問題点になってくるでしょう。



posted by eko at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月28日

介護だけではないですが、人間関係に問題ある職場は他人に関心がありすぎでは

介護の仕事に限った話ではありませんが、人間関係に問題がある職場では、対人で仕事以外での興味関心を持ちすぎるケースが多いです。

職場は何をしにくるのか

仕事する為です

ですが中に自分が好きな環境で仕事をしたい、という要素を持ち込む人もいます。

そういった要素がお局職員なども生んでしまう

確かにどういった人であるか、多少の会話は必要にはなりますが介護系では特に人間性やキャラクターに対する攻撃性の有無の問題もある気がします。

プロに徹する事が出来れば、職員間の問題リスクはないハズなのですが

そもそも利用者の問題で悩むのは全く問題はないのですが、職員の事で悩むのは本当に謎です。


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1本80円しないですし、送料無料

なんか身体の巡りがよくなる気がするのです(笑)

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posted by eko at 05:00| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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